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2011年6月15日 (水)

大阪遠征滞在記

稽古生の浅野です。

6/11・12に行われた全日本ウェイト制空手道選手権大会の応援に行ってきました。今回は横浜港南支部より5名の選手が出場します。

私は10日(金)より選手・セコンドの方々に同行させてもらいました。
選手はこの試合の為に何ヶ月も前から調整し、怪我や時には気持ちが折れてしまいそうになりながら、己と戦い続けてこの日を向かえたはずです。

横浜道場に集合すると選手はいつもと変わらず笑顔です。
神前に二礼二拍手一礼をして、さぁ出発です!

無事に大阪に到着し、体育館の下見・アップを済ませて食事の前に電気屋さんへ行き体重調整がある選手は体重計に乗り、晩御飯の調整をします。
食べ終わり、電気屋さんへ…たこ焼きを食べて電気屋さんへ…(笑)
そして、ホテルへ戻り就寝です。

大会初日は雨が降っていましたが、会場は選手の熱気でいっぱいです。
各地方大会の優勝者や昨年度の入賞者、名の通った選手がゴロゴロいます。
開会式もなしでいきなり試合が始まります。
(ベスト8に残らないと開会式には出られません!厳しいのです!!)

初日が終わり、結果2日目に勝ち残り、進んだのは上大岡道場の宍倉先生だけでした。
1回戦が終われば選手は約半数となり、2回戦が終わればさらに半分…
当たり前ですが勝負の世界です。勝つ選手がいれば、負ける選手がいるのです。
無傷で勝ち残る選手もいません。
選手もセコンドも応援者もそれぞれの思いを抱えながら長い1日を終え、大会2日目を向えます。

開会式は1人ずつ勝ち残った選手の紹介があります。
各階級、勝ち上がった8名が試合壇上にいて宍倉先生もいます。

2日目からは試合場も1箇所となり、試合時間も3分となり10名のセコンドがつけます。
そんな中、いきなり第一試合です。
相手も同じように稽古を積み、懸命に戦い勝ち残った選手です。
勝ちたい気持ちは一緒です。

試合は終始、攻勢に試合を進めていたように私には見えました。
開始して1分半位して相手の突きが不運にも先生の喉に当たってしまい、嫌な倒れ方をしました。
会場全体が静まりかえり治療の為、タンカで医務室へ運ばれました。

…試合を続けるには危険が伴うという事でドクターストップとなりました。

タイマーは残り1分16秒で止まっていました。
相手の選手も故意で叩いたのではありません。
後で、聞いたのですが試合後に名刺を持って謝罪に来たそうです。

長いような短いような熱い2日間が終わりました…

現在、横浜港南支部にも試合に挑む多くの稽古生がいると思います。
結果を残した選手が偉いのではないと思います。まずは緊張や恐怖心を乗り越えて試合に挑戦する勇気が素晴らしいです。

ただ、そうして結果を出し表彰された選手にしかわからない「特別」があると思います。
選手の皆さん!そんな甘い蜜を吸いたければ、今しょっぱい思いをして頑張りましょう!

また、今回の試合のセコンドのチームワークの素晴らしさがとても印象に残りました。それぞれが選手の為に出来る事をして懸命に走り回っていました!!

長文になりました。
私が見たことや感じたことを少しでも伝えようとしましたが、やはり実際に自分の目で見て、心で感じ、それを自分自身の空手に生かすことが一番良いと思いますよ!
来年は是非、会場に足を運び一緒に応援をしましょう!!

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